ヨーロッパのEコマース “決済リスクの減少”―その3/3

特に500ユーロ(約5万5500円)以上の取引でのチャージバック率の減少が顕著で、これは贅沢品を扱うEコマース業者にとっては朗報です。

ヨーロッパ市場でカードの詐欺(不正使用)リスクが減少した理由の一つに、VisaやMasterCardなど、大手クレジット会社が進めている

3Dセキュリティ(本人認証サービス)システムの普及

が挙げられます。これは、事前に登録したパスワードで本人を認証するしくみです。ヨーロッパでは、Eコマースのセキュリティの確立とともに、今後の取引高も伸びると期待されています。

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ヨーロッパのEコマース “決済リスクの減少”―その2/3

ドイツカードサービス社が先ごろリリースした「Eリテイル・レポート2010」によりますと、ヨーロッパにおけるチャージバック率は、

08年10月~09年9月の期間には、それ以前12ヶ月と比較して

2.431%→0.1725%

大幅に減少しています。

チャージバックは一般的に、買い手がカード発行会社に対して、身に覚えのない購入への請求を取り消すよう求めることによって生じるケースが多いのです。

それらは大部分がカード詐欺によるものですが、カード詐欺によるチャージバック率も

0.2470%→0.1732%

へと減少しています。

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ヨーロッパのEコマース“決済リスクの減少”―その1/3

2010年、ドイツのEコマースでは

クレジットカード決済

が最もポピュラーな決済手段となりました(ドイツ銀行傘下ドイツカードサービス社調査)。

しかし、これまでヨーロッパのEコマース市場では、クレジットカードの決済リスクが大きな問題でした。

これまではチャージバック(すでに決済された取引に対する取消請求)の割合が比較的高かったのです。ところが

最近になって、このチャージバック率が大幅に低下

していることが判明しました。

http://www.internetretailer.com/2011/04/07/e-commere-payment-risk-declines-europe

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南米の最新Eコマース事情―その4/4

南米市場をターゲットにする場合、特に頭に入れておくべきことがあります。それは、

「大きなスポーツイベントやカーニバルなどが開催される時期は、Eコマースの売り上げに大きな影響が出る」

ということです。

2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会が開催された際には、南米Eコマース・トップ3(ブラジル、アルゼンチン、メキシコ)の売上高は、南米チームの出場日に限って、通常の半分程度に落ち込んでしまったそうです・・・!

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南米の最新Eコマース事情―その3/4

たとえば、ブラジルは輸入税が特に高い国です。

(輸入税には「関税」「酒税」「消費税」がありますが、一般的には関税と呼ばれています)。

一例を挙げますと、デル製パソコンの「インスパイロン」の価格は、

メキシコでは800ドル、アメリカでは500ドル

ですが、

ブラジルでは1400ドル

と大幅に値上がってしまいます。これは、輸入税の高さに原因があります。

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南米の最新Eコマース事情―その2/4

メキシコもまた、Eコマースの大きな波に乗っています。2010年の売上高は11億ドルでしたが、2016年には34億ドルと、

200%超の成長率

が予測されています。メキシコ人の約3人に1人、すなわち約4000万人がネットユーザーですが、彼らの多くは、

オンラインショッピング業者に不信感

を抱いているという調査結果が出ています。南米市場をターゲットにしようと考えているEコマース業者は、この市場がほかの地域とはいろいろな点で異なることを念頭に置く必要があります。

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南米の最新Eコマース事情―その1/4

フォレスター・リサーチ社の最新調査によりますと、ブラジルにおけるEコマース売上高は、2016年に

220億ドル

になると予想されています。2010年の79億ドルから178%増です。特に、

デジタル情報家電や携帯端末などのコンシューマー・エレクトロニクス製品の売り上げが牽引車になると見られています。この部門は現在、オンライン小売事業の37%を占めています。

ブラジルのネットユーザーは8100万人を数え、SNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)の活用も積極的です。彼らは配送無料サービスや、利息なしの決済システムの提供に魅力を感じています。

http://www.internetretailer.com/2011/04/07/brazilian-e-commerce-spending-set-jump-178-2016

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ショップの売上げを伸ばす“商品コピーの作り方”-その13/13

最後に、決済や配送、返品などについての記載について述べてみます。

これらについても、

わかりやすく明確に記述する

ことが求められます。これらが不明瞭ですと、購買意欲をそいでしまう結果となります。特に、配送料や支払い条件などの記載を、わざとフォントを小さくしたり、脚注で処理するといったやり方は避けるべきです。ちなみに、ある調査によりますと、

配送料についての記載があいまいな場合、20%の人が購入手続きを途中で放棄する

という結果が出ています。

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ショップの売上げを伸ばす“商品コピーの作り方”-その12/13

Eコマースサイトで最も肝心なことは、

サイトの信用度・信頼性を高めること

です。そのためには、

コピーに文章上のミスがあってはなりません

外国語によるサイトを作成する場合は、特に文法やスペリングのミスは致命的となる場合があります。その意味で、文章上ミスのないコピーを作ることは、顧客獲得の第一歩と言えます。

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ショップの売上げを伸ばす“商品コピーの作り方”-その11/13

言語文化の違いに基づくミスは、英語圏どうしであっても見受けられます。

イギリス人は、アメリカ人が作る(書く)広告を「やや攻撃的(アグレッッシブ)すぎる」と感じています。それゆえ

イギリス向けのコピーは、アメリカ向けよりも穏やかな表現にすべき

だと言われています。したがって、

英語圏の人々に向けてコピーを書く場合は、どの国の人が読んでも語弊のないニュートラルな表現を用いること

を心がける必要があります。

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